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変形特性試験
地盤・構造物系の地震荷重・交通荷重・機械荷重等の数値解析には、比較的小さいひずみレベルでの繰返し載荷試験による地盤材料の変形特性試験が必要となります。
土の変形特性を求めるための繰返し三軸試験
(JGS 0542)
(標準) |
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(中型) |
(大型) |
繰返し三軸試験では、等方あるいは異方応力状態にある供試体に応力制御あるいは変位制御により、繰返し載荷中の変形特性を求める試験です。求まる値は等価ヤング率と履歴減衰率です。対象となる地盤材料は、砂質土、粘性土、礫質土です。
■試験項目
・土の変形特性を求めるための繰返し三軸試験 JGS 0542(変形特性)
・動的強度特性試験
・残留変形特性試験
・不完全両振り試験
■供試体寸法(mm)
φ50㎜、φ70㎜、φ100㎜、φ150㎜、φ200㎜、φ300㎜ |
土の変形特性を求めるための中空円筒供試体による繰返しねじりせん断試験(JGS 0543)
この試験は、等方あるいは異方応力状態で圧密された土に対して、繰返しねじりせん断試験装置を用いて、排水、または非排水条件のもとでの繰返し載荷中の変形特製を求めます。求まる値は等価せん断剛性率(G)と履歴減水率(h)です。対象とする地盤材料は、砂質土、粘性土です。
■試験項目
・地盤材料の変形特性を求めるための繰返し三軸試験 JGS 0543(変形特性)
・動的強度特性試験
・残留変形特性試験
・K0値設定による載荷
■供試体寸法(mm)
φ70㎜(内径30㎜)×h70㎜ |
φ70㎜(内径30㎜)×h100㎜ |
φ100㎜(内径60㎜)×h100㎜ |