HOME > 試験項目 > 安定化試験
安定化試験
CBR試験 |
地盤工学会や日本産業標準調査会で基準化されている各種試験に用いる試験装置のうち、フィルダムの築堤材料や基礎地盤等、礫を含む材料を対象とする試験では、最大粒径に応じて容器および供試体の大きさが規定されています。
突き固めによる土の締固め試験(JIS A 1210)
(標準) |
(大型) |
(大型) |
■試験項目
・突固め試験(含水比変化、エネルギー変化)
・供試体作製
■供試体寸法(mm)
供試体寸法 |
最大粒径Dmax |
φ100㎜×h127㎜ |
19.0㎜ |
φ150㎜×h125㎜ |
37.5㎜ |
φ200㎜×h400㎜ |
37.5㎜ |
φ300㎜×h600㎜ |
53.0㎜ |
配合試験
(ミキサー) |
(ミキサー) | (養生中) |
安定処理とは、建設発生土の有効活用のために発生土等の性質改善を目的として、それらの材料に施す物理的・科学的な処理方法です。科学的安定処理とは、セメント系、石灰系または水ガラス系薬液を用いて、土の性質を改善することをいいます。
■供試体寸法(mm)
φ50㎜×h100㎜ |
φ100㎜×h200㎜ |
φ150㎜×h300㎜ |
φ200㎜×h400㎜ |
φ300㎜×h600㎜ |